ニュースキン エンタープライゼズは、2019年の通期業績を発表した。
ただし公式発表のデータは、2018年と2019年が全く同じ数値で、2019年は4半期それぞれの合計と一致しない。重要な業績データをチェックせずにそのまま載せている。
上場企業としてはあるまじきミスである。
日本での売上げは、前年同期比プラス0.7%とほぼ変わらずだった。
ニュースキン全体では前年同期比でマイナス9.7%で減収。前年の2ケタ減より減収幅は小さくなった。
米中貿易摩擦の影響で、中国での減収幅が大きいのが原因。さらにコロナウィルスの影響で2020年の売上が縮小する見込みから、これを受けて株価が、直近2018年のピークから7分の1にまで、大きく下落した。
カスタマーは前年同期比で-3.6%、セールスリーダーは前年同期と変わらず5,916人(前々年同期は6,182人)。
※公式発表のデータが信頼できないため、以下は過去の記事をそのまま掲載する。
2018年度はLumiSpaを投入するもセールスリーダーの減少で売り上げにつながらず、
五期連続減収となった。依然としてセールスリーダが減少しているものの、収益は微増になったことから、ひとりあたり購入単価が上がったことがわかる。単価の高い商品が一巡した後は、反動の下落が予想される。
日本でのセールスリーダー減少は、のちの売上に大きく響いてくる可能性がある。
ただし公式発表のデータは、2018年と2019年が全く同じ数値で、2019年は4半期それぞれの合計と一致しない。重要な業績データをチェックせずにそのまま載せている。
上場企業としてはあるまじきミスである。
日本での売上げは、前年同期比プラス0.7%とほぼ変わらずだった。
(百万円) | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | 通期 |
2013年 | 9,702 | 9,609 | 8,987 | 10,963 | 39,261 |
2014年 | 8,370 | 7,884 | 8,163 | 9,014 | 33,431 |
2015年 | 7,545 | 7,759 | 7,776 | 8,904 | 31,983 |
2016年 | 7,496 | 7,854 | 7,423 | 7,517 | 30,288 |
2017年 | 6,939 | 7,199 | 6,937 | 7,631 | 28,719 |
2018年 | 6,843 | 6,999 | 7,097 | 7,211 | 28,149 |
2019年 | 6,846 | 7,168 | 7,211 | 7,120 | 28,345 |
ニュースキン全体では前年同期比でマイナス9.7%で減収。前年の2ケタ減より減収幅は小さくなった。
米中貿易摩擦の影響で、中国での減収幅が大きいのが原因。さらにコロナウィルスの影響で2020年の売上が縮小する見込みから、これを受けて株価が、直近2018年のピークから7分の1にまで、大きく下落した。
カスタマーは前年同期比で-3.6%、セールスリーダーは前年同期と変わらず5,916人(前々年同期は6,182人)。
※公式発表のデータが信頼できないため、以下は過去の記事をそのまま掲載する。
2018年度はLumiSpaを投入するもセールスリーダーの減少で売り上げにつながらず、
五期連続減収となった。依然としてセールスリーダが減少しているものの、収益は微増になったことから、ひとりあたり購入単価が上がったことがわかる。単価の高い商品が一巡した後は、反動の下落が予想される。
日本でのセールスリーダー減少は、のちの売上に大きく響いてくる可能性がある。